
2007年2月28日(水)、東京は潮見にある株式会社内田洋行・潮見オフィスの1階エントランスにて、「窓山デザインコンテスト」の公開審査会が開かれました。かつてのマタギの集落であり、現在は定住する人間がいなくなりつつある窓山地区の再生を目的に、ランドスケープ部門と木材活用部門という二つの方向性の再生プランを競った今回のコンテスト。事前登録者数は120人にのぼり、作品応募数は33グループで34点(ランドスケープ部門11点、木材活用部門23点)を数えました。北は秋田県から南は広島県まで、応募者は全国各地に広がり、なかでも愛知工業専門学校からは、授業などでとりあげられたのか多数の応募がありました。応募者の中心を占めたのは二十歳前後の若者たちで、グループでの応募が数多くありました。
選考方法は、各審査委員がランドスケープ部門と木材活用部門からそれぞれ3作品を選んで得点をつけ、得票数の多かった上位5作品の中から、持続可能性や実現可能性などの基礎審査項目を参考にしつつ、各受賞作品を選ぶという、2段階で行われました。
ランドスケープ部門からは、ほぼ異論無く2作品が選ばれましたが、木材活用部門では審査員の意見が割れ、激しく議論がかわされました。最終的には地域性やデザイン性を重視して、全体で最優秀賞1点、ランドスケープ部門と木材活用部門の優秀賞各1点、加えて特別賞として、株式会社内田洋行賞とNPO法人緑の列島ネットワーク賞各1点が選ばれました。
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受賞作以外にも
- 愛知工業専門学校の中濱賢二さんによる「つりーはうす」
- おなじく愛知工業専門学校による「窓山の自然と共に」
- 「Team M」の田中裕介さんらによる「里山風継」
- 「neues」の水野清隆さんらによる「農家に別荘があったなら・・・」
- 冨田研究室の松浦奈津美さんらによる「キラ☆キラ窓山プロジェクト〜三つの目線と光の道〜」
- 松本隆永さんによる「窓山道」
- 野々村真輔さんによる「united」
などの作品が票を獲得していましたが、惜しくも受賞を逃しました。
受賞作品については、この先の窓山再生事業のベースとしてとらえられ、可能なものから複合的に随時実行されていくことになります。
たくさんの登録とご応募ありがとうございました。
後日、全応募作品の掲載や、窓山再生のその後の実現状況などを、随時このWebサイトにアップしていく予定です。2007年5月末には窓山にて本コンテストの表彰式が行われますが、もちろん、その模様もレポートされます。今後とも本サイトにご注目ください。







